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格による変化を行う関係代名詞の変化
フランス語の関係代名詞のうち、格による変化を行う関係代名詞の格変化は、以下の通りです。性・数による変化を行わない(例えば複数にも「qui」や「que」を用いる)ことに注意してください。
主格 | qui |
属格 | dont |
与格 | - |
対格 | que |
呼格 | quoi |
地格 | où |
ここでは、「どこどこで」「いついつに」という場合の格を地格と便宜的に呼んでいます。また、呼格は前置詞の補語となる場合にのみ用いられますが、その用法はかなり限定されています(前の文の内容を全体的に受ける場合など)。
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